オニツカタイガー TIGER CORSAIR(タイガー コルセア)とは|1969年生まれ、かかと24mmのソールで1970年代のジョギングブームを支えた一足

ONITSUKA TIGER
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オニツカタイガーのラインナップの中で、MEXICO 66ほど知られていないものの、ブランドの歴史を語るうえで外せないのがTIGER CORSAIR(タイガー コルセア)です。細身のシルエットとシンプルな面構成で、いまもレギュラーモデルとして展開が続いています。

1969年に生まれ、1976年に改名されたモデル

ブランド公式の解説によれば、このモデルの原型は1969年のアメリカで生まれました。当時オニツカ株式会社の米国販売代理店だったブルーリボンスポーツ社の提案を受けて開発されたジョギングシューズで、当初は別の名称で販売されていました。1976年にTIGER CORSAIRへと改名され、現在の名前になっています。

そのため、同じ系譜を持つモデルがほかのブランドにも存在します。見た目が似ていると感じるのは、もとをたどれば同じ一足だったためです。

かかとのソールを厚くしてクッション性を確保

当時の特徴として公式が挙げているのが、かかと部分のソール厚を16mmから24mmへ引き上げた点です。走る際に着地の衝撃が集中する部分を厚くすることで、それまでのシューズより快適さを高めました。この作りが1970年代に世界へ広がったジョギングブームを支え、TIGER CORSAIRを代表モデルのひとつに押し上げています。

現行モデルの構成

現在のラインナップは、定番のTIGER CORSAIR(品番1183B397)に加えて、ブランド75周年の記念モデルとして再解釈されたTIGER CORSAIR A55が並びます。公式オンラインストアのラインナップページでは、A55のうち品番1183C317系が25,300円、1183C619系が27,500円と表示されています。

  • TIGER CORSAIR:品番1183B397ほか。定番カラーで展開。
  • TIGER CORSAIR A55:品番1183C317系・1183C619系。75周年記念の現代的な再解釈。

カラーや在庫は時期によって入れ替わるため、購入前に公式オンラインストアで最新の展開を確認してください。

どんな人に向くか

ソールが厚めのモデルが増えるなか、TIGER CORSAIRは低めの重心とスリムな輪郭を保っています。細身のパンツと合わせたときに足元がすっきり見えるため、ボリュームのあるスニーカーが合わせにくいと感じている人には扱いやすい一足です。同じく薄めのソールでまとめた系統としては、SERRANO(セラーノ)の解説記事も比較の材料になります。

まとめ

1969年の設計を出発点に、1976年から現在の名前で続いているTIGER CORSAIR。かかとを厚くしたソール設計と、レトロなランニングシューズらしい細身のシルエットが特徴です。オニツカタイガーの全モデル一覧はこちらから、ほかのラインとの位置づけも確認できます。

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