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靴を洗うとき、洗剤売り場には中性洗剤、スニーカー専用洗剤、酸素系漂白剤など種類が多く、どれを選べばよいか迷いがちです。素材に合わない洗剤は色落ちや硬化の原因になることがあります。ここでは洗剤の種類ごとの向き不向きを整理します。
まず確認したい靴の素材と洗濯表示
洗剤を選ぶ前に、靴の素材を確認します。キャンバスやメッシュなどの布素材は水洗いしやすい一方、本革やスエード、ヌバックは水や洗剤で風合いが変わりやすい素材です。素材別の手入れはスエード・ヌバックの手入れ方法も参考になります。
洗剤の種類と向いているもの
- 中性洗剤(おしゃれ着用・食器用):素材への負担が比較的小さく、キャンバスやメッシュ、ソールの汚れ落としの基本になる
- スニーカー専用洗剤:靴向けに作られており、商品の表示にある対応素材の範囲で使う
- 酸素系漂白剤:白い布部分の黄ばみやくすみに使われることがあるが、色柄物は色落ちする場合がある
- 塩素系漂白剤:色落ちや素材の傷みが起きやすく、基本的には靴には避けたい
つけ置きに酸素系を使う方法は、オキシクリーンのつけ置き手順で素材ごとの可否とあわせて解説しています。
基本の洗い方
- 靴紐とインソールを外し、ブラシで表面のほこりと泥を落とす
- ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、ブラシや布に含ませてやさしくこする
- 洗剤が残らないよう、きれいな水で布を使って拭き取るか、すすぐ
- タオルで水気を取り、形を整えて風通しのよい日陰で乾かす
ソール側面の汚れはミッドソールの汚れ落としの方法が使えます。洗濯機を使う場合は洗濯機で洗ってもいいかを先に確認してください。
やりがちなNGと注意点
- 洗剤を原液のまま靴に付けると、輪ジミや色ムラの原因になる
- 本革・スエード・ヌバックを洗剤でつけ置きしない(硬化や色落ちの恐れ)
- 直射日光やドライヤーの熱風で急いで乾かさない(接着部の劣化や変形の恐れ)
- 目立たない場所で試してから全体に使う
まとめ
迷ったときは、素材を確認したうえで薄めた中性洗剤から始めるのが無難です。専用洗剤や漂白剤は、対応素材と注意書きを読んだうえで使い分けてください。
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