アレン・アイバーソンの1作目として知られる「QUESTION」が、誕生30周年の節目に3Dプリントで作り直される。3Dプリント製造企業ZELLERFELD(ゼラーフェルド)とリーボックによる「QUESTION 96/26」は、海外で2026年8月25日に発売が予定されている。
発売日・価格
- モデル名:ZELLERFELD × REEBOK QUESTION 96/26
- カラー:ホワイト/パープルの2色
- 発売日:2026年8月25日(海外)
- 販売方法:Zellerfeld公式オンライン限定
- 価格:未定(判明し次第更新)
- 品番:未発表
アッパーからソールまで一体で出力
最大の特徴は、アッパーとソールを分けて縫い合わせるのではなく、全体を3Dプリントで一体成形している点だ。シューレースは省かれ、履き口から足を入れるスリッポン構造になっている。つま先やソール周辺には密度の高い造形を配し、シュータンからトゥボックスにかけては屈曲しやすいパターンを組み合わせることで、部位ごとに硬さを作り分けている。
ベクターロゴもHEXALITEも「造形」で表現
サイドのベクターロゴやパネルの切り替えは、別素材のパーツを縫い付けるのではなく、表面の凹凸として表現されている。ソール側面にはQUESTIONの象徴である楕円形のパーツが並び、その内側にハニカム状の構造を加えることで、オリジナルのHEXALITEウインドウの見え方を再現した。ただし従来型のHEXALITEクッショニングを内蔵しているとは発表されておらず、あくまで意匠を3D造形へ置き換えた部分にあたる。
1996年のアイバーソンと、2026年のリーボック
QUESTION MIDは、1996年のNBAドラフト全体1位でフィラデルフィア・76ersに加入したアイバーソンのルーキーシーズンを支えた一足だ。流線形のレザーアッパー、トゥのカラーアクセント、ソールに並ぶ楕円形のHEXALITEウインドウという構成は、その後のシグネチャーラインの原型になった。アイバーソンは2023年にリーボック バスケットボールのバイスプレジデントに就任しており、今回の公開時には「WHAT IS NEXT?」という言葉を添えている。
まとめ
ZELLERFELDはナイキとAIR MAX 1000などを手がけてきた企業で、既存モデルの復刻とは異なるアプローチを取る。QUESTION 96/26も30年前のデザインをそのまま複製するのではなく、現在の製造方法で構造から組み直した一足だ。履き口からヒールへ伸びるフィン状のパーツが足首を囲む造形は、従来のバスケットボールシューズとは明確に異なる。国内での取り扱いや価格については、現時点で情報は出ていない。
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