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アシックス スポーツスタイルから、1995年生まれの軽量ランニングシューズを日常向けに組み直した「GEL-DS TRAINER SP(ゲル DS トレーナー SP)」が登場しています。国内では2026年9月14日にアシックス取扱店で発売され、カラーは3色展開。細かなパネル構成とシャープなシルエットという初代の持ち味を残しながら、通気性を重視したつくりになっています。
発売日・価格・品番
- モデル名:ASICS SPORTSTYLE GEL-DS TRAINER SP(ゲル DS トレーナー SP)
- 国内発売日:2026年9月14日
- 国内価格:18,700円(税込)
- 海外定価:130 USD(海外では2026年8月に発売開始)
- 品番・カラー:1203B057-001(ブラック/ガンメタル)、1203B057-100(クリーム/バニラ)、1203B057-020(グレイシャーグレー/ピュアシルバー)
取り扱いはアシックス公式オンラインストアと直営店のほか、一部ショップでは抽選販売での展開もありました。
GEL-DS TRAINERという型の成り立ち
GEL-DS TRAINERは、1995年に長距離ランナー向けの軽量ランニングシューズとして開発されたモデルです。厚みを抑えたプロポーションに、屈曲性とグリップを意識したアウトソール、着地衝撃を和らげるGELを組み合わせた構成で、以降もアップデートを重ねて第26世代まで続くロングシリーズに育ちました。
一方で初代の細かなパネル分割とシャープな面構成はファッション側からも評価され、2017年にはGEL-DS TRAINER OGとして復刻。近年は2009年の14代目がGEL-DS TRAINER 14として再登場するなど、歴代モデルがライフスタイル文脈で見直されています。今回のSPは、その流れの中で初代のレーシングシューズらしさを受け継ぎつつ、普段履きに寄せて再構築された一足という位置づけです。
アッパーとソールの見どころ
アッパーはオープンメッシュが主体で、トゥ、アイステイ、ヒールには足を支える合成素材のオーバーレイを配置。サイドのアシックスストライプも単なる装飾ではなく補強構造の一部として重ねられ、その内側からメッシュが透けて見える構成になっています。甲の部分はメリージェーンのように大きくカットアウトされており、1990年代の空気感を残したまま涼しげな見た目に仕上がっているのが特徴です。
ソールはシャープなトゥと絞り込まれた中足部で構成され、前足部には足の動きに合わせて曲がる屈曲溝を配置。ヒールには外側から見えるリアフットGELを備え、走らない日常の歩行でもクッション性が働くようになっています。
どんな人に向くか
ボリュームのある厚底が主流のなかで、GEL-DS TRAINER SPは薄めのソールとシャープなつま先という方向性をとっています。細身のパンツやセットアップと合わせたときにもたつかないシルエットを探している人、ハイテク感は欲しいが大きすぎる靴は避けたい人に向く一足と言えます。3色のうちクリームとグレイシャーグレーは軽い印象、ブラックは落ち着いた印象で、同じ形でも合わせ方が変わります。
アシックス スポーツスタイルの他モデルとの比較では、厚みのあるソールを求めるならGEL-NYC系が近い選択肢になります。ASICS GEL-NYC 2.0の新色についてはこちらでも取り上げています。
まとめ
GEL-DS TRAINER SPは、1995年の軽量ランナーを出発点に、通気性とシャープさを軸として日常向けに整え直したモデルです。国内価格18,700円、品番は1203B057始まりの3色。復刻そのものではなく再構築という性格のため、初代や14代目とはまた別の顔をしています。気になる方は在庫状況を確認してみてください。
このモデルを手放すときは、状態が良いうちに。売り方の比較と査定前の準備は履かなくなったスニーカーの売り方にまとめています。

