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新品の靴をおろした途端、歩くたびにキュッキュッと床で音が鳴って気になった経験はありませんか。この音は、多くの場合ソールの表面や靴の内部で起きる摩擦が原因とされ、履き込むうちに目立たなくなることもあります。ここでは、音が鳴る主な原因の見分け方と、自宅でできる対処をまとめます。
キュッキュッと鳴る主な原因
音の出どころは大きく分けて次の3つです。どこから鳴っているかで対処が変わります。
- ソール表面と床の摩擦:新品のアウトソールは表面がなめらかで、ゴムが床に吸い付くように擦れて音が出ることがあります
- 靴の内部の擦れ:インソール(中敷き)と中底、かかとと履き口のあたりなどが擦れて鳴る場合があります
- 湿気やホコリ:雨の日や濡れた床では、ソールの水分やホコリが原因で鳴りやすくなります
まず原因をたしかめる手順
- 靴を手に持ち、ソール全体を床にこすりつけて、音が鳴るか確認します
- 鳴る場合はソール表面が原因の可能性が高いです。鳴らなければ内部の擦れを疑います
- インソールを取り出して履き直し、音が変わるか確認します
- ソールが濡れていたり汚れていたりしないか、目で見て確認します
自宅でできる対処
ソール表面が原因のとき
ソールの汚れやホコリを落とすと、音が軽くなることがあります。水を使わないタイプのクリーナーや、固く絞った布でソールを拭いてから乾かします。ソールのクリーニングについてはスニーカーソールの黒ずみを落とす方法でも紹介しています。また、新品のうちは表面がなじむまで数回履いて歩くと、自然に鳴りにくくなる場合があります。
靴の内部が原因のとき
インソールを外して、中底との間のホコリや湿気を取り除きます。擦れる部分に市販のベビーパウダーを薄くのばすと、摩擦が減って音が出にくくなる場合があります。つけすぎると滑りやすくなるため、少量にとどめてください。インソールの手入れはインソール(中敷き)の洗い方が参考になります。
やりがちなNG・注意点
- ソールの表面に油やオイルを塗らない:滑りやすくなり、転倒につながるおそれがあります
- ヤスリで強くこすらない:ソールを傷め、グリップ性能を落とすことがあります
- 水洗いして濡れたまま履かない:湿気が残ると、かえって音が出やすくなります
- 音がする部分のはがれを放置しない:ソールの接着部が浮いている場合は、補修や購入店への相談を検討してください
まとめ
新品の靴のキュッキュッという音は、ソール表面の摩擦、靴の内部の擦れ、湿気やホコリのいずれかが原因であることが多いです。まず鳴る場所を切り分け、ソールの汚れ落としや、内部の擦れを減らす対処を試してください。それでも音が続く場合や、ソールの接着に不具合がありそうなときは、購入店やメーカーに相談するのが安心です。
靴のニオイが気になる場合は、靴の中に振りかけて使う消臭パウダーを併用する方法もあります。
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