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アシックス スポーツスタイルのラインアップの中で、GEL-KAYANO 14 や GEL-1130 ほど名前が知られていないものの、静かに支持を集めているのが GT-2160(ジーティー2160)です。丸みのあるシルエットと、つま先からヒールまで抜ける1本のラインが特徴で、他のゲルシリーズとは違う顔つきを持っています。ここでは GT-2160 がどんな成り立ちのモデルなのかを整理します。
GT-2160(ジーティー2160)とはどんなモデルか
GT-2160 は、アシックスのランニングシューズ「GT-2000」シリーズの意匠を、街履き向けに再構成したスポーツスタイルのスニーカーです。アシックス公式の商品説明では、2010年発売の GT-2000 シリーズに見られる流れるようなアッパーデザインを現代にアップデートしたモデルと説明されています。公式オンラインストアでは、品番 1203A320-109(White/Deep Marine)が15,400円(税込)で扱われています。カラーによって品番と価格は異なります。
原型は2010年代前半のGT-2000シリーズ
公式の説明によれば、GT-2160 は2010年代前半に発売された GT-2000 シリーズの機能的なデザインランゲージを踏襲して開発されています。ヘリテージシューズに見られる象徴的なデザインをそのまま残しつつ、なめらかな曲面や、前足部の波状の意匠といった当時の主要な特徴を再現しているとされています。名前の「2160」も、GT-2000 系の型番の並びを受け継いだものです。
ソールはセグメント構造とGEL
ソールにはセグメント構造が採用され、GELテクノロジーが搭載されています。2010年代のランニングシューズから影響を受けたディテールを取り入れることで、クッション性と、機械的な見た目の面白さを両立させた構成になっています。厚みで見せるタイプのソールではなく、パーツの分割線と樹脂の見え方で立体感を出すのが GT-2160 の方向性です。
GEL-KAYANO 14やGEL-1130との違い
同じアシックス スポーツスタイルでも、GEL-KAYANO 14 は2000年代半ばのハイエンドなランニングシューズ由来で、パーツが多く重厚な見え方をします。GEL-1130 はより平たく、レトロランナー寄りの印象です。これに対して GT-2160 は、シルエットに丸みがあり、足幅は比較的すっきりして見えるのが持ち味です。GEL-1130 と GEL-NYC の関係についてはGEL-1130 と GEL-NYC の違いで整理しています。
まとめ
GT-2160 は、2010年代前半の GT-2000 シリーズをベースにした、丸みのあるシルエットのスポーツスタイルモデルです。ボリュームのあるレトロランナーが増えるなかで、比較的落ち着いた見た目を求める人に向いた一足と言えます。カラーによって品番も価格も変わるため、購入前には公式の商品ページで品番を確認しておくと確実です。
このモデルを手放すときは、状態が良いうちに。売り方の比較と査定前の準備は履かなくなったスニーカーの売り方にまとめています。

