梅雨や夕立の季節は、外出中に靴が濡れてしまうことも多い。濡れたまま放置すると、型崩れやカビ、嫌な臭いの原因になりやすい。今回は自宅でできる、雨に濡れたスニーカーの正しい乾かし方を紹介する。
濡れたまま放置するとどうなるか
水分を含んだ状態が続くと、雑菌が繁殖しやすくなり臭いの原因になる。さらに革やスエードは乾燥時に縮んだり硬化したりして、型崩れにつながることもある。放置期間が長いほどダメージは大きくなるため、帰宅後はできるだけ早く処置することが大切だ。
乾かす前に用意するもの
- 新聞紙またはキッチンペーパー:数枚
- 乾いたタオル:水分拭き取り用
- 風通しの良い日陰スペース
- 扇風機やサーキュレーター(任意)
正しい乾かし方の手順
- 靴紐と中敷きを外し、別々に乾かす
- 乾いたタオルで表面の水分を軽く拭き取る
- 新聞紙を丸めて靴の内部にしっかり詰める
- 紙が湿ったら新しいものに交換する
- 風通しの良い日陰でつま先を上にして陰干しする
- 完全に乾いたら必要に応じてブラッシングする
気温や湿度にもよるが、完全に乾くまで半日から1日ほどかかることが多い。急いでいる場合は扇風機の風を当てると乾燥時間を短縮できる。
やってしまいがちなNG行動
- ドライヤーの温風を長時間当てる
- 直射日光下で急速乾燥させる
- ストーブやヒーターに近づけて乾かす
- 濡れた新聞紙を交換せず放置する
熱を加えすぎると接着剤や素材が劣化し、型崩れや変色の原因になる。冷風のドライヤーであれば短時間の使用は問題ないとされている。
まとめ
雨で濡れたスニーカーは、水分を拭き取り、新聞紙で湿気を吸わせながら陰干しするのが基本だ。急激な加熱を避け、時間をかけて乾かすことで、型崩れや臭いのトラブルを防ぎやすくなる。日頃から防水対策をしておくと、突然の雨にも安心して対応できるだろう。
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